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医師とMRのメールコミュニケーションが増加傾向
~医師版マルチメディア白書最新号(2015年冬号)より~
2015/12/01
製薬企業のデジタルマーケティング支援を行うMCI DIGITAL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:千田壮修)は、医師が行う医療情報収集活動に関する大規模調査レポートとして、「医師版マルチメディア白書」を発刊しています。この度、最新号の2015年冬号がリリースされましたのでご案内いたします。
2015年11月リリースの最新号で調査した主な項目は以下のとおりです。
・医師が疾患・薬剤情報を得る際に活用する媒体のメディアマインドシェア、接触時間の推移
・医療系インターネットサイトの利用状況、評価するポイント
・スマートデバイス(PC・スマートフォン・タブレットPC)所有状況の推移、各デバイスの利用シーン
・MRとの連絡手段と利用意向
・MRとのメールコミュニケーション状況、MRが医師に送るメールの内容、医師からMRに送るメールの内容
など
その中から、医師とMRのメールによるコミュニケーションが増加傾向にあると判る分析結果をご紹介します。
主な調査結果(一部抜粋)
こうした医師動向の変化から、弊社が提供している「MRmail」など、MRによるメールディテールシステムの導入が活発化していると思われる。
調査概要
- 調査目的
-
下記項目の把握
- 第一章 メディアマインドシェア
- 第二章 医療系インターネットサイトの利用状況
- 第三章 スマートデバイスの利用実態
- 第四章 MRとのメールコミュニケーション状況
- 第五章 企業別マルチチャネル評価① ~リーチ率~
- 第六章 企業別マルチチャネル評価② ~役立ち度~
- 第七章 企業別オウンドメディア評価
- 第八章 処方インパクトとマルチチャネル効果
- 調査対象
- 製薬企業サイトやその他医療関係企業サイトを閲覧している医師
- 調査手法
- インターネット調査
- 調査期間
- 2015年10月1日 〜 2015年10月7日
- 有効回答者数
- 3,447名
- 回答者属性
-
- <年代>
- 30歳代以下:21.2%
40歳代:31.3%
50歳代:36.2%
60歳代以上:11.2%
- <施設形態>
- 大学病院(国公立):9.8%
大学病院(私立):4.3%
国立・公立病院:20.4%
一般(民間)病院:39.9%
医院・診療科・クリニック:25.6%
注)割合については四捨五入して表記したため合計が100%にならないことがあります。
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